MicrosoftのProject Silicaが提供するストレージはガラスプレートに1万年のデータ保存を可能にします。

Microsoftの研究部門が進める新たなデータ保存手法のプロジェクト「Project Silica」が公開された。ガラス板にデータをレーザーシステムで書き込み、3Dピクセルを利用したエンコードにより大量データの保存を可能にする。このガラス媒体は、耐久性・保存期間・コスト効率などの観点から従来のHDDやテープストレージと比べ、大きな利点を有する。具体的には、ガラスは水や電磁パルス、極端な温度に強く、傷ついてもデータが損なわれない特性を持つ。そのためデータは何千年も安全に保存可能と見込まれている。総ストレージ容量は現在約7TBだが電力を使用せず、必要に応じてロボットがガラスパネルを見つけ取り出すことが可能。その一方で、MicrosoftはProject Silicaが実用化までには課題があると認めているが、将来的には全てのAzureデータセンターで主力製品にするとして追加の開発段階を求めている。

URL : https://texal.jp/2023/10/18/microsofts-project-silica-the-future-of-storage-shows-how-glass-plates-can-store-data-for-10000-years/

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